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2017年11月13日月曜日

世界民族祭in紀美野2017 > 世界民族祭について 11~12日

世界民族祭in紀美野2017 > 世界民族祭について





世界民族祭について。主催者からのメッセージ / Concept

主催者からのメッセージ

1. この祭典は、和歌山県紀美野町真国(まくに)に、(辺鄙な和歌山県のなかでも辺鄙な中に入るこの場所にリラ創造芸術高等学校が創立されて世界に目を向けた芸術活動を毎年開催してきた)
 世界の民族が集まり、芸術、音楽、舞踊、食などを通して、異文化間、世代間の交流を図り、お互いの民族への理解を深めることと、主催する側の日本人としてのアイデンティティを再確認することを目的とします。
2. 祭典によって多くの人をまちに迎えることにより、人口の減少により寂しくなった地域に活気を生み出し、文化芸術の発信が都市部からだけでなく、過疎のまちからでも十分可能であり、地域活性化のひとつのモデルとなることを目的とします。
3. 未来を担うこどもたちが祭典に参加することで、各民族の相互理解で争いのない平和な世界を築くことと、共に力を合わせて何かを創り上げていくことの大切さを学び、こどもたち自らが地球を守り、命を育む環境を守っていくための「生きる力」を身に付けることを目的とします。            
3.紀美野町の文化センターを会場に開かれた「世界民族祭」は、地域の住民と地元の「りら創造芸術高校」が協力して毎年開いているもので、今回で9回目になります。式典には来賓として仁坂知事や、紀美野町の寺本光嘉町長、石田真敏衆議院議員が出席、主催者を代表して森谷泰文実行委員長が、「皆さんの力をいただきながら、これからも続けていきたい」と挨拶しました。
舞台では、カンボジアから来日した子ども達による伝統舞踏や、カラフルな色彩の獅子がコミカルに舞う中国の獅子舞などが披露されました。このほか会場では、世界10ヵ国の伝統料理などをはじめ、紀美野町の特産品などを楽しめるブースも設けられ、訪れた人たちは、お目当ての商品を買い求めるなど、休日の一日を楽しんでいました

                                                                                                                                         山上 範子






























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