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2017年8月15日火曜日

三毛猫駅長「たま大明神」鎮座2周年 名誉永久駅長のメダルかけた招き猫グッズ発売

三毛猫駅長「たま大明神」鎮座2周年 ニタマも参加し名誉永久駅長のメダルかけた招き猫グッズ発売

 和歌山電鉄




「たま招き猫」とツーショットのニタマ駅長=紀の川市
たま招き猫」とツーショットのニタマ駅長=紀の川市
 和歌山電鉄は14日、三毛猫駅長として親しまれた「たま」(平成27年死亡、現・名誉永久駅長)を祭る「たま大明神」の鎮座2周年を記念し、たまの招き猫グッズ第4弾を発売した。同電鉄貴志川線の貴志駅(和歌山県紀の川市)では三毛猫駅長「ニタマ」も参加して発売を祝う除幕式も行われ、多くのファンらが駆けつけた。
 たまの招き猫グッズ「たま招き猫」は、平成20年7月に第1弾、9月に第2弾、25年9月には第3弾が発売され、いずれも約1カ月で売り切れたという。今回は「たま大明神」の鎮座2周年を記念し、「名誉永久駅長」メダルを首にかけた第4弾を新発売した。
 たま招き猫は愛知県瀬戸市の陶器職人が制作した千個限定で、値段は「福来い」にかけて2951円。同駅や伊太祈曽駅(和歌山市)のほか、同電鉄のネットショップなどでも販売される。
 この日の除幕式には、貴志駅のニタマ駅長も参加。同電鉄の小嶋光信社長は「亡くなってからも、たまの人気が世界に広がり、ありがたく思う。『たまに負けないよう頑張るニャン!』とニタマも話しています」と述べた。たま招き猫を購入した奈良県大和郡山市の高校1年、茨木優輝さん(16)は「たまの賢かったところが好き。今日のニタマは少し不機嫌だったけど、そんな姿もかわいい」と笑顔を見せた。

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