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2017年6月24日土曜日

米国大リーグ・日本人投手同士の初対決!マー君(ヤンキース)は8回3安打無失点 ダル(レンジャーズ)と名勝負演じる

2017.6.24

米国大リーグ・日本人投手同士の初対決!マー君(ヤンキース)は8回3安打無失点 ダル(レンジャーズ)と名勝負演じる

レンジャーズ戦の8回、ピンチを切り抜け雄たけびを上げるヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)
レンジャーズ戦の8回、ピンチを切り抜け雄たけびを上げるヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)

 ヤンキース-レンジャーズ(23日、ニューヨーク)ヤンキースの田中将大投手(28)とレンジャーズのダルビッシュ有投手(30)がメジャーで初めて先発対決に臨み、8回を投げ9三振を奪うなど3安打無失点。6勝目とはならなかったが兄貴分ダルビッシュと名勝負を演じた。
 金曜のニューヨークは雨天のため試合開始が1時間以上遅れたが、田中は一回、無失点。先頭の秋信守(チュ・シンス)、3番・マザラから空振り三振を奪うなど、序盤から本拠地のファンを沸かせた。中盤から雨が強くなってきたヤンキースタジアム。田中は六回、七回を3者凡退。八回に二死一、二塁のピンチを招いたが、ガロを二ゴロに抑えて無失点に抑えた。九回のマウンドには上がらず、球数は100で2四球で防御率は5.74となった。
 特別な試合だった。昨オフにも合同でトレーニングを行うなど尊敬するダルビッシュとの初めてのメジャーでの投げ合い。田中は登板前に「楽しみにしていました。自分もこういう状況ですし、これをきっかけに、いい投げ合いができたら」と心境を口にしていた。自己ワーストの6連敗中(5勝7敗)だったが、ダルとの対決でエースらしい投球がよみがえった

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