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2016年10月24日月曜日

広島カープス黒田博樹投手:ソフトバンク松坂大輔投手

全盛期の姿はどこに…松坂大輔「CS戦力外」で来季も不安な“太め残り”    10月24日

 日本シリーズも第3戦目、「男気」で有名な黒田博樹(41)投手のプロ最後の登板が話題を呼んでいるが、それとは正反対なのが誰もが知るソフトバンク・松坂大輔(36)のことである。スポーツの世界では、身体とメンタル面の管理がもっとも大切なのだが、イチロー選手は別格としても、同じく米国大リーグで同じ投手として活躍した二人の間には、心身の管理に大きな差があった。これが以下の次第である

<広島カープ・黒田投手が引退>永久欠番15を背負って挑む最後の日本シリーズ

<広島カープ・黒田投手が引退>永久欠番15を背負って挑む最後の日本シリーズ 
 
 
 
 10月18日、広島カープの黒田博樹投手(41)が現役引退を発表した。

黒田投手については2014年のオフに、大リーグから20億円のオファーがあったにも関わらず、5分の1の4億円一年契約で古巣の広島カープに戻った事や、7年連続2桁勝利や、今年7月に達成した200勝が称えられる。しかし、筆者としては彼がプロ生活20年間で積み重ねた「184個の敗け戦」にこそ、男気黒田の矜持を感じる。

黒田投手は過去533試合に登板し、勝ちが203試合、負けが184試合。合計387試合について自身で勝ち負けの決着をつけている。

比率はなんと72.6%にもなる。全投球回数3340回3分の2を投げている。これを試合数533試合で割ると1試合当たり平均6.26回になる。これこそが先発完投を理想とする男黒田の真骨頂なのだ。勝っても負けても完投が出来る投手。それが黒田の夢なのだ。

黒田は常に「クォリティー・スタート」(先発し、6回を投げ自責点3点以下)と言うテーマを自分に課している。広島カープの緒方監督は黒田をこう讃える。

「勝ち負けに関係なく、試合途中でマウンドを降りる時、あいつは必ず『すみません』と言う。本物のプロだ。」

松田オーナーは背番号15を準永久欠番にすると発表。いよいよ日本シリーズが始まる。黒田はその背番号15を背負って第3戦の先発マウンドに上がる。

”男気黒田、最後の勇姿だ”。
 
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画像:全盛期の姿はどこに…松坂大輔「CS戦力外」で来季も不安な“太め残り”

 もはや見る影もなかった。ソフトバンク・松坂大輔(36)のことである。今季レギュラーシーズン最終戦となった10月2日の楽天戦に登板。日本凱旋2年目にしてようやく一軍のマウンドに立つチャンスを与えられたわけだが、結果は1回3安打4四死球5失点と目を覆いたくなるようなボロボロの内容だった。
 
 球威、制球ともに一軍レベルとは言えず、調整不足は誰の目にも明らか。しかも、「平成の怪物」とはまるで別人のようなブクブクと太った体形は、楽天の選手たちや敵地スタンドのファンからも失笑を買う始末であった。
 当然のようにCSのメンバーから外され、再び二軍へ逆戻りしてしまった松坂。いったいなぜ、“元怪物”はここまで落ちぶれてしまったのか。球団関係者は「まともに練習しない本人にやはり問題があります」と怒りをあらわにし、こう続けた。
「とにかく太りすぎですよ。全盛期の頃と比較すれば15キロ以上は優にオーバーしている。二軍の練習でもまともに走らないし、とにかく有酸素系の運動をやらない。高校時代は“サボりのマツ”なんてあだ名を付けられていたそうですけど、ウチに来てから復活しちゃったんでしょうね。おまけに、プライベートでの食生活もしっかり管理ができていないんだから、そりゃあブクブクになって当然ですよ。二軍にいる選手が松坂のことを陰で何て呼んでいるか知ってますか?
 『ビア樽』ですよ(苦笑)」
 
  自己管理ができずに劣化するばかりとは驚きを禁じえないが、その裏にはやはり隠された理由があるようだ。キーワードは「恐妻家」と「タニマチ」である。
「奥さんの倫世さんは松坂より6歳上。今も3人の子供と一緒にボストンの自宅に住んでいますが、一昨年オフにソフトバンクからオファーがかかった時、松坂に『私たちはここを離れるのは嫌よ。パパが1人で日本へ行ってね』と言い放ったそうです。
  松坂は家族全員での帰国を考えていたものの、カカア天下で何も言えずに単身赴任での帰国を決意。何しろ3人の子供は全米でも有数の学術都市・ボストンで学校に通いながら、英才教育で習い事もやらせているから1人年間で1000万〜1500万円もの莫大な養育費もかかるといいます。     他にオファーもない中、ソフトバンクの3年12億円プラス出来高の破格契約は魅力的で、たとえ1人でも日本へ行かざるをえなかった」(米国在住のスポーツライター)
 
  妻・倫世さんが日本に行かないとなれば、言うまでもなく栄養のバランスが考えられた手料理は食べられずに外食が中心となってしまう。それでも自分に厳しい姿勢を貫けば問題はなかったのだろうが、松坂は恐妻の目が届かない久々の日本ですっかり羽を伸ばしすぎてしまった。

   この、ちょうど帰国のころあいで松坂に急接近してきたのが、全国的に飲食業を展開しているヤリ手の会社社長。この人は“大輔クンのタニマチ”を自負していて、とにかく方々へ松坂を連れ回していた。飲み食いはもちろん、噂によればオンナまであてがっていたなんて話まで聞こえてくる。    1年目のオープン戦中、寝坊で遅刻して集合時間に間に合わず罰金を科せられたことがあったが、実は、あの前夜も遊び歩いていたともっぱら。しかもその時、首筋に“赤っぽい傷跡”のようなものがあったことから、一部では『あれはキスマークなんじゃないか?』との疑惑までささやかれたん。あれだけハメを外せば体重も増加するし、バランスが崩れることで右肩もおかしくして、手術に追い込まれたのも必然でしょう。倫世さんはヤフオクドームからもそう遠くはない福岡県大牟田市に自分の実家があることから、夫への監視も行き届いて安心と思っていたようだが、当てが外れたね」(地元メディア関係者)
 来季は3年契約の最終年。奇跡の復活を成し遂げるには、松坂本人のなみなみならぬ努力と妻・倫世さんの献身的なサポートが期待されるのだが‥‥。

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