和歌山電鉄うめ~色「うめ星電車」運行開始
「うめ星電車」は南高梅の世界ブランド化を後押ししようと製作され、車両のデザインは、JR九州の豪華寝台特急「ななつ星」などを手がけた、水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)さんが担当しました。
車両の内装もきのう初めて公開され、梅の花の模様が施された天井や座席シート、和歌山県産のヒノキを使った窓枠、和紙でできたブラインドなど、随所に和風のデザインが散りばめられています。
この後、うめ星電車に乗った小嶋社長は「いい電車ができました。和紙のブラインドなんてわしもびっくり。この電車に乗って素晴らしい人生を一緒に走りましょう」と笑顔で話していました。
また、水戸岡さんは「今までずっとやりたいと思っていたことを思い切ってやれた。皆さんで大事に使ってもらえれば」と話していました。
またこの日は、伊太祈曽駅前で梅干などを販売するブースが出店した「梅づくし祭」も行われ、梅干や梅のジュースを味見する人たちで賑わいました。
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