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2016年1月22日金曜日

(幕間)「福をオニがい(お願い)」(エビとカニの水族館恒例行事)

「福をオニがい(お願い)」(すさみ町「エビとカニの水族館」)



   来月3日の節分を前に、すさみ町の水族館では名前に「オニ」という文字が入る生き物を集めた恒例の節分特集の展示が始まりました。
 すさみ町の道の駅「すさみ」にある「エビとカニの水族館」では、毎年、節分特集の展示を行っています。
 ことしの展示のタイトルは「福をお願い」とオニをかけて「福をオニがい」です。

 水槽の中には赤鬼・青鬼のお面が飾られ、名前にオニが入る
▼ホンドオニヤドカリ
▼オニサザエ
▼オニオコゼ
そして、名前にフクが入る
▼アカメフグ
▼クサフグ
のあわせて5種類の生き物を入れました。
 このうちホンドオニヤドカリは、太くて頑丈な赤い脚に、黄色い剛毛が一面に生えた大型の

ヤドカリです。

 太い脚が、おとぎ話に登場する鬼の腕を思わせるという事です。
またオニサザエは、殻のトゲを鬼の角に見立てたということです。
「エビとカニの水族館」の森拓也館長は、「海の生き物には名前にオニが入っているものはたくさんいるんですが、フクは、なかなかいません。でも、笑ってもらって幸せになってほしいのでタイトルは『福をオニがい』としています」と話していました。
この節分特集は、来月3日まで展示されています。 ・01月21日


・なお、「エビとカニの水族館」について、くわしく知りたい方は下記をクリックください。


  ・http://www.ebikani-aquarium.com/#!ac/c1dfn
                                                  以上

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