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2015年12月12日土曜日

橋下氏「本日で大阪維新の会代表終了,次は何になる?

橋下氏「本日で大阪維新の会代表終了。おそまつさまでした」ツイッターに 5年間一貫して在任!


産経新聞12月12日

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は12日、インターネットの自身のツイッターに「本日で大阪維新の会代表終了。おそまつさまでした」と書き込んだ。同日はこのあと夕方から大阪市内で、10月に立ち上げた国政政党「おおさか維新の会」の党大会と地域政党の全体会議が順次開かれ、18日の市長任期満了での政界引退を表明している橋下氏の代表職退任を決めることになっている。
 橋下氏は平成22年4月に大阪維新の会を旗揚げ。大阪都構想などを訴えてきた。その後に立ち上げた国政政党の日本維新の会や維新の党では代表を退いたことがあったが、大阪維新の代表は一貫して5年間、務め続けてきた。
 それだけ思い入れのある代表職だがツイッターの文言はわずかで、「おそまつ」にひっかけてか人気アニメ「おそ松さん」のおそ松やイヤミといったキャラクターの顔を描いたミカンに、「維新第2ステージへ」と記した旗を立てたユーモラスな写真も添付。党大会前時点では、あっさりとしたツイートでした。

・橋下徹(はしもととおる)
 1969年(昭和44)6月29日生まれ、東京都出身
弁護士時代から、テレビやラジオに出演し知名度を上げる。時折、問題発言が飛び出すこともあった。
 2007年大阪府知事選に立候補し、翌2008年に当選。2011年まで大阪府知事を務めた。
就任当初、大阪府の財政は非常に厳しい状態にあり、就任から3年の間に2000億円超の経費を削減した。
 その後、「大阪都構想」を旗印として、2011年府知事選とのダブル選挙に立候補。現職の平松邦夫氏を破り、大阪市長(第19代)に当選する。現在、大阪維新の会代表を務める。
 週刊誌の報道でクラブのホステスとのコスプレ不倫が発覚し、「棺桶に入るまで謝り続けないといけない」と反省の弁を述べた。となっている
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「朝日もひどい」橋下氏、ツイッターでめった切り “元祖”も「典型的な口だけ男」


 
  盟友の松井一郎氏と後継候補の吉村洋文氏を擁立し、圧勝に終わった22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選。橋下氏はその2日前からツイッターでは“沈黙”を守っていた。

 導火線に火をつけたのは、「大阪ダブル選の意義」と題した1人のユーザーによる26日の書き込み。「橋下氏は有権者一人一人が政策を選ぶ権利があることを都構想の住民投票で実践してみせた」などとつぶやくと、橋下氏は27日、「僕の考えそのものです」と応じ、せきを切ったように持論を展開した。
  お決まりのメディア批判に及ぶと、「朝日もひどい。僕を徹底的に選挙至上主義者として、選挙が全てではない、デモこそが世の中を変えるものだ、と」と書き込み、朝日新聞の論調を批判した。
 読売新聞についても、民主党政権時代に消費増税を決定した際、「公約に反したことでも国にとって必要なことはやれ。そして次の選挙で審判を受けよ」と報じたとし、「こんなことをやったら選挙が全く意味をなさなくなる」と切り捨てた。
 
 丸一日かけて、メディアや選挙についての持論をつぶやき続けた橋下氏。最後に矛先を向けたのは、大前氏だ。
 大前氏はかつて自身が率いた政治団体が「維新」を冠していたことから、大阪維新の会を立ち上げる際に「仁義を切った」ともされる。かつては雑誌で対談企画をするほど親密な間柄だったが、その後仲違いしたという。ツイッターでは、橋下氏は「(大前氏は)政治の実行プロセスを知らない」とこき下ろした。

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