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2015年12月27日日曜日

レジェンド「イチロー」&「澤穂希」に関するニュース!

  レジェンドといえば、プロ野球の世界では今季限りで引退した中日の山本昌の50歳を筆頭に、現役ではアメリカの大リーグの「イチロー」の42歳で来季以降も現役を続けることが約束されているが、来期は大リーグでヒット数新記録が視野に入っている。

 スキーのジャンプ競技の世界では、葛西紀明((かさい のりあき、1972年6月6日 - )選手が、先日の協議で銅メダルを獲得し、メダル獲得の最年長記録を樹立したばかりだが、女子サッカー界では先日今季限り引退を表明した沢穂希選手が今季最後の「皇后杯」協議でヘディング・シュートを鮮やかに決め、有終の美を飾ったことが報じられた。

 それでは、来期も現役を続けて安打数大リーグ新記録に挑む「イチロー」選手と、今季限り引退する女子サッカー界の澤穂希選手の両方にスポットを当てて紹介することにしよう!

 ・アメリカン大リーグ:「イチロー」選手

イチローの3000本安打達成は秋に?背景にマ軍のお家事情も!・12月27日(日)



 (架空のお話ですので,そこは適当にご解釈を・・・)
  
  2016年10月某日、シーズン最終戦の打席に3000本安打まで残り1となったイチローが入った。初球、甘く入ったスライダーを逃さずイチローのバットが一閃。

 「センター前ヒットならいつでも打てる」が口癖だったイチローらしく、ボールはラインドライブでセンター前に転がった。43歳で達成した大記録。満員のファンの大歓声に包まれたイチローは一塁上でヘルメットを取り、それに応えた──。
 2015年10月7日、イチローはマイアミ・マーリンズと年俸200万ドル(約2億4000万円)の1年契約延長で合意した。

 10年連続シーズン200本安打を記録したかつてのヒットメーカーは、年齢とともに成績が低下、2011年以降は打率3割、安打200本をクリアできず、衰えが否めない。そんな42歳の外野手と、マ軍が早々に契約更改したのには理由がある。

 メジャー通算3000本安打まで残り65本、日米通算でピート・ローズの持つ最多安打記録4256本の更新まで残り44本と迫っている。2015年は91安打を放っていることもあり、2つの大記録達成は確実だ。

 だが記録達成の日は冒頭のように秋まで訪れないだろう。理由はマ軍のイチローに対する考え方にある。

 2015年も最終戦でイチローに投手をさせるなど、マ軍はどうも「イチローに話題を作らせて集客や注目に繋げようとしているフシがある」(在米スポーツジャーナリスト)。
 戦力的に2016年もプレーオフ出場が厳しいマ軍は、優勝争いから脱落するシーズン終盤での観客動員を保つため、序盤のイチローの出番を抑え「3000本安打」を後半に引っ張ろうとするからだ。さらに、後進が充実してきたことも彼の出場機会激減に拍車を掛ける。

「2015年のイチローは“4番手の外野手”という立場で、若手中心のチームの精神的支柱となることを期待されていた。その立場は2016年も変わらない」(同前)

 イチロー自身が自分の置かれた立場を一番理解している。「スタントン(マ軍の正右翼手)やゴードン(同二塁手)は僕の兄弟だ」と公言するなど、かつて人を寄せ付けない雰囲気を身に纏っていたイチローにも心境の変化が起きている。

 その後進の指導という新たな野球との関わり方を見いだした状況こそが、イチローにある決断を促す。大記録を節目とした「引退」である。

 「ヤンキースのデレク・ジーターが2014年開幕前に引退を表明し、その年のヤ軍の観客動員は大幅に増えた。特に引退試合は超満員。引退を決めたイチローの大記録達成のかかったホーム最終試合となれば、空前の盛り上がりになる」(同前)
 これもすべてマ軍の筋書き通りなのかもしれない。

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レジェンド澤、現役ラストマッチで感動の決勝ヘッド INAC神戸5度目V!・12月27日(日)

画像:<INAC神戸・新潟>後半33分、ゴールを決め大野らとともに喜ぶINAC神戸・澤

<INAC神戸・新潟>後半33分、ゴールを決め大野らとともに喜ぶINAC神戸・澤

 ◇第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会決勝 INAC神戸1—0新潟(2015年12月27日 等々力)

 まさにレジェンドだ!第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は27日、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で決勝戦を行い、今季限りでの現役引退を表明しているMF澤穂希(37)が後半33分に自ら頭で決勝ゴールを決め、INAC神戸を4連覇した2013年以来2年ぶり5度目の優勝へと導いた。6度のワールドカップ(W杯)と4度の五輪に出場した“レジェンド”澤が、現役ラストマッチを最高のフィナーレで締めくくり、試合後はチームメートの手で4度宙を舞った。

 歓喜の瞬間が訪れたのは後半33分だった。チームで、そして、なでしこジャパンでもともにプレーしてきた川澄からの右コーナーキック。そのファーサイドに入った澤は周りを多数の選手に囲まれながら、必死の形相で頭を振った。ボールが弧を描いて右隅へ吸い込まれる待望の先制ゴール。笑顔で両手を天に突き上げた澤に、盟友の大野らチームメートが次々抱きつく。そして、ベンチにいる控え選手のもとへと走って喜びを分かち合った澤は、日テレ時代からの恩師・松田監督とハイタッチをかわした。

 11年と13年に続き、この5年間で3度目となったこのカードでの決勝に、澤はボランチで先発出場すると、前半から献身的な守備でチームを引っ張った。0—0で前半を折り返して迎えた後半には、3分、4分とともにコーナーキックから立て続けにヘディングシュート。INAC神戸でもなでしこジャパンでも何度もチームを救ってきたセットプレーで存在感を発揮した。だが、いずれもゴールネットを揺らすことはできず、じりじりした展開が続いていた。

 それでも澤は、要所要所で笑顔を見せながら後輩たちに声をかけ、手を叩いてチームメートを鼓舞。耐えに耐え、迎えた最高の瞬間だった。

 8月に元日本サッカー協会職員の辻上裕章氏(39)と結婚し、その夫が現在運営・広報部長を務める仙台を準決勝で撃破して決勝進出。その愛する夫も見守った試合で、澤が最後の輝きを見せ、まさにレジェンドらしい最高のフィナーレだった。
 
澤穂希に関するニュース!

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