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2015年12月17日木曜日

12月17日の「天声人語」に見る2015年のマスコミを賑合わせた話題集!

 12月17日の朝日新聞「天声人語」に目を通すと、今年一年間でマスコミをにぎ合わせた話題が寄せ集まり、その一つ一つが記憶に新しい。中国の古い言葉に「天網恢恢、疎にして漏らさず」とい語がある。この大意は天に張られた網は目が粗いが、それにして漏らすところがない!」ということである。

 名前は忘れたが、近世のフランスの著名な作家が「今は時間がないので、短い文章を書けない!」といったとか?ここでいう「短い文章」とは、短いものの内容が濃厚な、いってみれば、まさに「天声人語」のように短い中にも内容が詰まっていることを指すのであろう!

 わが国では、俳句や和歌(短歌)は、短い中にも意味深で、わたしは文章を書けばついつい回りくどい書き方をするので、上に述べたようなことを心がけてはいるのだが、つい癖が出てしまい皆さんにはご迷惑かも知らないがお許し願い、次へス進もう  !!!                                             

  「天声人語」の執筆者は110年間の長い歴史のなかで、ずいぶん多くの方が執筆されてきたが、わたしはとりわけ深代惇郎(ふかしろじゅんろう)氏が書いたものが好きだった。

わずか2年半の短い執筆期間であったが、氏は重篤な病を得て帰らぬ人となってしまった。惜しむべし!  歴代の執筆者のなかでも未だに名執筆者として語り継がれている。

 前置きがながくなったが、朝日新聞の読者はこの「天声人語」を読みたくて・・・という方が大勢おられるそうだ。ことの序に「天声人語」の意味するところを記しておきます。

   題名{天声人語」:命名者は西村天囚で、「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来し、「民の声、庶民の声こそ天の声」という意味とされるが、この古典が何であるかは高島俊男によれば不明であるという。

  ラテン語の“Vox populi vox dei.”が元になっているという説もある。直訳は、『民衆の声は神の声である』。 この題で、Asahi Evening Newsに天声人語の英訳が掲載されている。

  1905年1月5日に大阪朝日新聞で掲載が始まった「天声人語」は、同年2月から中断し、「鉄骨稜々」と題されたコラムに代わるが、3月には「天声人語」に戻された。

 大阪に遅れて、東京朝日新聞では1913年6月から「東人西人」が常設コラム化されたが、1940年9月に東西のコラムは統合され「有題無題」となり、1943年1月には「神風賦」となって、戦時中はこの題名が続いた。コラムが「天声人語」に復したのは1945年9月であった。

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2015年の締めくくりの12月の後半ともなれば、1年を締めくくるいろんなニュースが駆け巡る。まだまだ続くのでは・・・!このブログでも後追いですが、この1年を追います迫ります。
                      ご期待を・・・!                                     
                                                     (以上)
 

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