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2015年12月8日火曜日

あと10年でなくなる職業は?

あと10年でなくなる職業は?

 さきに、少子高齢化等の進捗で、我が国の人口が減少してゆくことをお知らせしたが、それに代わって知能化したロボットや、また現在就業している仕事のうち、なくなると予想されている仕事があるそうだ!さてさて、どういうし仕事がそうなるのか?はなはだ興味深いが、子供や孫の勉強や進路にも大いに関係してくる。そこで、今日はこの問題をとりあげよう!
 
 
画像:90%以上の確率でなくなる仕事もあるそう。その仕事は……
 
90%以上の確率でなくなる仕事もあるそう。その仕事は……

  オックスフォード大学が今後10年で消える、あるいはなくなる職業を発表(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925)しました。それによりますと、今ある仕事がコンピューター技術によって自動化されるかを分析したそうです。

すると、今後10〜20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったとのこと。およそ半分の仕事が、10年〜20年程度でなくなってしまうということです。

コンピューターにとって代わられる確率が90%以上という高い数字になった主な職業は下記のとおりです。
・スポーツの審判
・不動産ブローカー
・レストランの案内係
・保険の審査担当者
・動物のブリーダー
・給与・福利厚生担当者
・レジ係
・娯楽施設の受付
・集金人
・ホテルの受付
・苦情処理係
・簿記、会計、監査の事務員
・メガネ、コンタクトレンズの技術者
・測量技術者
・建設機械のオペレーター
・訪問販売員・露天商
・塗装工


 我々にも関係のある「簿記、会計、監査の事務員」もなくなるという予想。確かに会計などは、銀行通帳や領収書も自動的に取り込むソフトもあります。会計監査も基本的にはマニュアルに従って進めていくのが大半です。

ただ、経理など面倒ゆえに外注する一定のニーズは残るものと思われます。しかし、定型的で付加価値を生まない仕事はもっと早くなくなってしまうでしょう

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