クラシックカー>名車、時を超え…ずらり100台
東京.11.28
| ||
往年の名車が集う「クラシックカー・フェスティバル」が28日、明治神宮外苑(東京都新宿区)であり、秋晴れの中、愛好者や家族連れでにぎわった。
トヨタ博物館(愛知県長久手市)が主催し今年で9回目。恒例のパレードは、博物館が所有する「トヨペットクラウンRS21型」(1960年製)を先頭に約100台が参加して聖徳記念絵画館前の特設会場を出発、銀座までの往復約11キロを巡った。
----------------------------------------------------------------------------------------------今年5月まで3年かけて復元された1918年米国製の「フランクリンシリーズ9」も披露された。 |
近畿地区のクラシックカーファンにとってはお馴染みの「La Festa」Primavera2016」の開催が何よりも待ち遠しい。2016年も4月15 日~18 日まで、愛知県・名古屋の熱田神宮を出発して三重県志摩で一泊し、翌日は伊勢路を走り、紀州路は熊野山中から白浜へと、 白浜で宿泊後翌日は海岸沿いを走り、海南市から和歌山市へと和歌山市ではスポンサーである島精機に立ち寄り、その後は大和路を奈良に向かい、奈良で宿泊後京都方面に向かう昨年と同じようなコース取りが予定されているそうだ。 現在エントリーの募集中だそうで、早秋頃には計画が具体化し、マスコミ発表を迎えることになりそうだ! |
2009年に 発足したクラシックスポーツカーの春の祭典「La Festa Primavera」は、日本の歴史的建造物や名所旧跡が点在する東海・近畿地方を舞台に4日間約1000kmのルートで開催されます。
参加する車は今から半世紀から一世紀前に製造され、それらを操る参加者は愛車を労りつつ遥か先のゴールを目指しますが、完走は容易くありません。 過去のデータでは完走率は8割、2割の参加者は途中で脱落します。
4間天候に恵まれる保証もなく、完璧に整備したはずの愛車が故障する事もあり得るのに、なぜ参加者は完走の保証もない旅に挑戦するのでしょうか?
それは、クラシックカーの持つ、品格、個性、操縦の楽しさなど、現代車では決して味わえない魅力とともに、己の五感を駆使してゴールまで辿り着いた時の達成感は、参加者の冒険心をかき立て、筋書き通りに行かないからこそ楽しく、自身のライフスタイルを満喫できるからではないでしょうか。
大会は
「古いものに敬意を」
「いくつになっても、心・少年」
「大会を通じて友情の輪を広げる」
という三つの基本精神を理念として、クラシックカーの魅力を様々な形で伝え、再生産不可能な数々の名車が次世代へと継承されることを願い、毎春、継続して大会を構築してまいります。
「古いものに敬意を」
「いくつになっても、心・少年」
「大会を通じて友情の輪を広げる」
という三つの基本精神を理念として、クラシックカーの魅力を様々な形で伝え、再生産不可能な数々の名車が次世代へと継承されることを願い、毎春、継続して大会を構築してまいります。
0 件のコメント:
コメントを投稿