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2013年7月29日月曜日

躍動の街へ よさこい 10年目「おどるんや」7月28日開幕

 地元和歌山市やお隣りの海南市では、このところ「街おこし」に結び付くイベントが盛んになり、街の雰囲気もそれなりに活性化されつつあるよう思われます。 

 

 

これらの中にあって、昨28日は和歌山市では「港まつり」&「和歌山マリーナシティー・スターライトイリュージョン」の花火の協演、それに今年が10年目となる「おどるんや~紀州よさこい」がマリーナシティーで昼間から踊り始めた。10年前に町を盛り上げようと市民手作りで始められたイベントだそうだがここまで成長をとげようとは・・・継続は力なり、を改めて感じた。

 そしてマリーナシティーのスターライトイリュージョン、「おどるんや~紀州よさこい」を盛り立てようと、いつもとは違ったスケールで圧倒的な打上方、わたしの家まで爆音が響いてきた!あとで知ったのだが、花火の打上にあわせて、おどりも併行して行われたそうだ!

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 この日海南市では、本日午前9時より黒江うるわし館駐車場にて「海南ロータリークラブ創立60周年記念事業」として【紀州漆器黒江塗おもてなしベン25客贈呈式】が行われ、目録が小林会長から神出海南市長に手渡されました

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 その後このベンチは有志の手によって組み立てられ、市内の要所要所に据え置かれ、市民や観光客の小休憩に利用されるコトとなり、黒江塗りに仕上げられたベンチは憩いの場を提供してくれると思います。海南市も8月に入ると「夢・風鈴まつり」やいろんなイベントが企画されています。 

 お互い刺激し合って「街の活性化」を目指し、知恵と汗と努力を絞って下さい。

 このベンチのことは海南のイベント紹介のなかで採り上げたく、まずは「おどるんや~紀州よさこい」を続けることといたします。          




”躍動の街へ よさこい 10年目”

「おどるんや」7月28日開幕・


8月3.4日とつづく!                               

 おどるんや~紀州よさこい祭り」が7月28日(のマリーナシティ会場を皮切りに、8月3日(土)、8月4日(に和歌山城とその周辺で開かれる。

和歌山を盛り上げようと市民手づくりで始まった祭りは10年目を迎えた。

主催するNPO紀州お祭りプロジェクトの西平都紀子会長は「当初は『できない』『無理だ』と言われましたが、皆で力を合わせればできるんだと証明できました。地域に必要だと思ってもらえる祭りになるよう、11年目に向けて盛り上げていきたい」と話している。

花火とコラボや企画連
 個人の寄付や企業の広告など100%民間資金で祭りを開く同プロジェクト。今年はマリーナシティ、ぶらくり丁、けやき大通り、和歌山城など3日間で10会場、過去最多の約100チーム、4000人の踊り子が参加する。
 

 10年目を迎えた祭りに花を添えるのが企画連。複数のチームから有志141人が集う「一廻(いちえ)」や、男性のみで結成した「紀の国男参S(おっさんず)」、熊野古道の世界遺産登録10年目を祝う紀南チームによる「熊野古道ハレヤでいこら!」などが出場する。
 

 また、「第1回から念願だった」と同プロジェクトメンバーが口をそろえる、花火とのコラボレーションが実現。

28日午後8時から、有志の踊り子約40人がマリーナシティの舞台で夜空を彩る花火を背に踊る。参加する向井章さんは「総踊り曲の『YAPPA紀州』をアレンジし、花火をイメージした踊りで魅せます」と声を弾ませる。
 

 新たな企画が立ち上がる一方、今年で最後を迎えるのが各チームの旗振り師が一堂に会する「旗衆(きしゅう)大乱舞」。

大旗の迫力ある一斉挙旗や、旗を手に踊りを披露する小旗は毎年楽しみにしている人が多いが、今年でファイナル。小旗をとりまとめる藤本武道さんは「裏方の旗師にとって年に一度の晴れ舞台。今まで以上のものを見せ、伝説に残る瞬間にしたい」。

3日午後9時48分から砂の丸広場で、33チーム、68本の旗が一つの舞台をつくり上げる。
 このほか、市内11小学校の児童約200人が踊るキッズ連や、地元飲食店が自慢の料理を砂の丸で販売する「よっちゃげて旬店街」、様々なジャンルの踊りを体験できる西の丸の「おどりゃんせ広場」など見どころ満載だ。

 杉谷和昭実行委員長は「来てくれた人たちの記憶に残る祭りになれば。次の20年目に向け、悩みや疲れを発散し、多くの人の活力のもとになる祭りにしていきたい」と話している。
 

 ガイドブックを和歌山市内の郵便局やぶらくり丁の同プロジェクト事務局で無料配布中。同プロジェクト(073・426・4424)。3日は紀州おどりと同日開催。
ニュース和歌山2013年7月27日号掲載

                

 
 

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