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2013年3月26日火曜日

熊野那智大社の後白河法皇お手植えの「枝垂れ桜」特別公開!

 桜の開花時期となり、各地で由緒ある「サクラ」の開花が伝えられているが、世界遺産に登録されている熊野三山のうちの「熊野那智大社」で後白河法皇のお手植えの木と伝えられ和歌山県天然記念物「枝垂(しだ)れ桜」が5分咲きとなり、特別拝観が始まった。平素は拝観を禁止している場所にあたるので、文字通り特別拝観となる。
 

 期間は1週間を予定している。と昨25日報道があった。そこで早速現地において情報入手し、みなさまにお伝えすることにしました。由緒ある有名ザクラが次々と満開を迎える時期にあたるので、手に入る情報については順次掲載させて頂くよう予定しています。 
 

(熊野那智大社) 

枝垂桜 特別拝観の御案内


枝垂桜(平成25年3月24日撮影)

 

● 期   間:平成25年3月24日より1週間を予定

● 受付時間:午前9時より午後4時まで

● 受付場所:熊野那智大社、「御祈祷・御朱印受付」にて随時。事前予約は不要

● 金   額:一団体(1人以上10人以内)につき1,000円より

● 開花状況:5分咲き(平成25年3月24日現在)

● 故事来歴
    後白河法皇のお手植えの木と伝えられ、室町時代に描かれた「那智山宮曼荼
    羅」にもその姿を確認することが出来る。
    花の形が小さく上品な姿は「上臈(じょうろう)(女官のこと)」の雰囲気をかもし出
    していると称えられている。
    白い花びらは背後に立ち並ぶ丹塗(しゅぬ)りの社殿と美しく調和し、無数に咲き
    誇るその様子は那智の御滝の飛沫が降り注ぐ、その一瞬を留めているか
    のような姿を見せている。


※枝垂桜は拝殿と御本殿との間で咲いています。。
  この場所は平素一般の方の拝観を禁じている場所になりますが、枝垂桜が開花し
  ている時期に特別拝観を行っています。
  お祓いを受けて頂いたのち、当社の御由緒説明と併せまして御案内致します。
                                                  以上

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