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2012年11月20日火曜日

11月22日「いい夫婦」川柳コンテスト優良作品発表!

今日は「いい夫婦・11・22」川柳コンテスト入選作品の発表です!

 

11月22日は「いい夫婦の日」!2012年度「いい夫婦の日」キャンペーン 

「いい夫婦 川柳コンテスト2012」入選作品発表   

・いい夫婦大賞作品 



「いい夫婦の日」をすすめる会が毎年「夫婦」をテーマに作品を公募する「いい夫婦 川柳コンテスト」の今年の入選作品が決定いたしました。

 

今年で7回目を迎えた「いい夫婦 川柳コンテスト」は、全国から12,033句の作品が寄せられました。東日本大震災から1年8か月。私たちは、いま再び「新しい未来」に向かって一歩一歩、ゆっくりと歩み始めています。今年の作品には、そんな夫婦の元気なエネルギーがいっぱい。夫婦の絆をより強くする秘訣、思わず吹き出してしまうウィットに富んだエピソード。今年も全国から、世代を超え、明日をキラキラと照らす作品が数多く集まりました。(公募期間:平成24年8月1日~10月5日)

 

みなさんのご夫婦の生活を顧みて、どの句が最もピッタリするでしょうか? また、どの句のような夫婦でありたいと思われるでしょうか? 一句、一句味わいながらお読み下さい!!!

 

■いい夫婦大賞 (1名)

「ときどきは洗濯してる赤い糸」  佐々木 民世(ささき たみよ)

 

 

【作品評】 「いい夫婦 川柳コンテスト 2012」審査委員長 大野 風柳(全日本川柳協会 会長)

「赤い糸」を句の中に表現した川柳も他にもありました。「赤い糸」という印象はなんとなく若い夫婦が想像されますが、この句をじーっと見つめていますと中年、いや老年の夫婦さえ浮かんで来ます。そして、その赤い糸を「洗濯してる」という実にありふれた表現で、その辺にいる普通の夫婦像が浮かんでくるのです。幸せなんだなあと、むしろうらやましくさえ感じさせる川柳です。

 

【副賞】

・全国百貨店共通商品券5万円分  ・SIMPLE LIFEマフラー[ペア]  ・バラの花束

・トリンプ・インターナショナル・ジャパン:【男性用】HOMセラテックあったかインナー        【女性用】あっため係セラテックスター

 

■企業賞/オーネット賞 (1名)



副賞】旅行バッグ+全国百貨店共通商品券 5万円分or楽天スーパーポイント5万ポイント

■企業賞/アサヒスーパードライ賞 (1名)


副賞】アサヒスーパードライ缶350ml (24本入り)1年分

■企業賞/ ちょっと贅沢な珈琲店賞 (1名)


  
【副賞】
・レギュラー・コーヒー ちょっと贅沢な珈琲店320g  1ケース 
・ナルミ ボーンチャイナシルキーホワイト/カップルコーヒーセット
・全国百貨店共通商品券5万円分

■企業賞/パナソニック くらしスマート賞 (1名)


副賞】
・加湿空気清浄機  ・全国百貨店共通商品券5万円分

■優秀賞 (5名)






【副賞】
・高級革手袋(男女ペア)  ・光武酒造場「夫婦水入らず[芋・麦](2本セット)」
・ナルミボーンチャイナルーシーガーデンマグカップペア    
 

■佳作 (10名)
・へそくりが 夫婦旅行に 消えました KAZU
・いい夫婦、言われて仮面、外されず ミキササ
・転勤で 一緒に行くよと 妻になり レオ
・妻と手を つなぐプランも 入れる旅 陽だまり(ひだまり)
・影法師までも阿吽の呼吸合う 誤了見(ごりょうけん)
・長電話 夫は私の 父が好き  かくやん
・記念日を 忘れたフリで 花を買い 星武道(ほしぶどう)
・孫帰り 疲れた妻に 毛布掛け 水田 典男(みずた のりお)
・スーパーで ひとつのかごに 入れること とりさん
・日常が あなたの色に 染まってく 結婚2年目(けっこんにねんめ)

【副賞】ジャージ手袋[ペア]

【総 評】

 「いい夫婦 川柳コンテスト 2012」審査委員長 大野 風柳(全日本川柳協会 会長)

今年も、とても“いい夫婦”を詠んだ川柳と出逢いました。年々、この“いい夫婦”も庶民の味わいが加わり、選句も楽しく、ときには苦笑いや、クスクス笑いを感じました。

 

 そして、心に残るものは川柳独特のユーモアとペーソスでした。理想の夫婦を表現しても、川柳としては希薄な句となります。それよりも、もっともっと現実的な、つまりありのままの夫婦がありのままに表現されたとき、この“いい夫婦”がそこに生まれます。

 

 そのような川柳が年年ふえて来て、とてもありがたい思いでいっぱいです。今年は、全体的に老年の夫婦を詠んだ作品が多かったのも、自然の流れなのかも知れません。

 

■「いい夫婦の日」をすすめる会とは

1985年に政府が「ゆとりの創造月間」を11月に制定。

1988年には、財団法人余暇開発センターが「夫婦で余暇を楽しむライフスタイル」を提唱しました。 それをきっかけに新しく制定されたのが「いい夫婦の日」です。その日付については、「いい夫婦」との語呂合わせで11月22日に決定したといわれています。

 

 同センターによる普及のためのキャンペーンは1988年より実施。その後、(社)日本ボディファッション協会の塚本能交代表が「いい夫婦の日」の趣旨に賛同され、ファッション・アパレル関連業界による「いい夫婦の日」をすすめる会(7団体・2,200社)が発足しました。

 1998年には新キャンペーンがスタート。「いい夫婦の日」は夫婦を単位とした新しいライフスタイルの提案とモラルの啓発活動と併せて、新しいマーケット・モチベーションの創出を目的として広がっています。

 

 現在は、構成団体・協賛企業・協力企業が同じプログラムのもとに共同の販促プロモーション活動を行い、産業界にとってのビジネス拡大にも寄与しています。  

次回はアンコールが多い日本一串柿の里「四郷・串柿まつり」をアップします!

                                              以上

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