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2012年9月16日日曜日

「敬老の日」に想う!

わたしのブログの更新は長引く残暑の精なのか、日々無気力感・脱力感が強く気分が乗らない体調で半月を過ごしましたが、今夕のNHKニュースによれば日本の人口で65歳以上の人口が始めて3000万人を突破したとか長寿社会を物語っています。
そこで「生活」という字を考えるに単に生きるのではなく、活き活きと生きなければと思い直し、「敬老の日」を迎えるのを機に再開を試みました。

「日の丸」の旗
 
 ところで明日17日は「敬老の日」ですが、みなさん「老人の日」と「敬老の日」の両方あるのをご存じでしょうか?  
 ウイキペィデアによれば次のような経緯があります。
    • 敬老の日(けいろうのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は9月の第3月曜日。今年は17日である。
    • 敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。
      2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、2001年(平成13年)の祝日法改正いわゆるハッピーマンデー制度の実施によって、2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となった。 (当時、提唱者が存命であったため、提唱者から日付の変更について遺憾の意が表明された。)
      なお、敬老の日を第3月曜日に移すにあたって、高齢者団体から反発が相次いだため、2001年(平成13年)に老人福祉法第5条を改正して9月15日を老人の日、同日より1週間を老人週間とした。
    • わたしのような昔人間(戦前生まれ)にとってハッピーマンデー制度による振り替え祝日を今日はナンの休日だったっけ!と想うことがあります。
    • そこで、右に国民の祝日を掲げ昔から固定的な祝日(呼称変更があります。例えば紀元節→建国記念の日、明治節→文化の日、新嘗祭→勤労感謝の日など)と下にハッピーマンデー制度による振り替え祝日の日を掲げて参考に供しますハッピーマンデー制度による月曜日への振り替え祝日:・1月:成人の日、・7月:海の日、・9月:敬老の日、・10月:体育の日
     わが地区の自治会では満年齢75歳以上の長寿者を対象として「敬老の日」お祝いに紅白の饅頭を班ごとに配ることになっていて、わが家にも今日の夕方届けてくれましたが、届けに来てくれた40歳代前半の班長の奥さんは 「敬老のお祝い」の言葉の一言もなく、ただハイこれといった届け方で、嬉しさも半減、今の中若年台層にはマナーや礼儀の一端もないのかと嘆くのは、わたし独りだけなんでしょうか?みなさん、如何考えられます?  
     

2 件のコメント:

  1. こんばんは♪ご無沙汰しております。
    わが地区の敬老会は9月9日でした。
    その前日に、地区の神社のお祭りがあり、その準備が前日の9月8日の午前、そして、午後に敬老会の準備をし、その後5時から祭礼ということで、今年は夫が町内会長なんてものになってしまったため、大童で2日間を過ごしました。
    しげやんさん、紅白のお饅頭をいただくお歳にはとても見えませんが、奥様と仲良くおあがりになったでしょうか?

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  2. ご無沙汰いたしておりました。その後のお身体の調子如何ですか?
    お伺い申し上げます。自然を相手のアグリのお仕事待ったなしです
    から体調不調はお辛いことでしょうね!
    かく申すわたしめも9月入りとともに無気力・脱量感が強く一休み
    して「敬老の日」から再スタートしました。
    生活の活の字から無気力から活き活きと生きたいと自分に言い聞か
    せました。まさに「老骨に鞭を打って」かも知れません。
    今後とも時にはお訪ね下さい.お願いします。

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