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2012年2月22日水曜日

第2回「紀州海南ひなめぐり」スポンジアートの仕上がり具合は?

  2/1~3/3開催の第2回「紀州海南ひなめぐり」は昨年を上回る人出で賑わってますが、その中にもう一つの参加型イベントとして「スポンジ・アート」があります。これはJR海南駅コンコースの「千体雛」の横に置かれた巨大パネルに1.2mm角の6色のスポンジを貼り付けてゆき,3万ピース貼り付けると完成する。完成の暁にはくっきりとした画像が浮かび上がる仕組みになっています。


 スポンジは日常家庭用品として各家庭で使われていますが,海南市は全国シェアー80%を占める一大産地なのです。パネルにできあがる図案は「ひなめぐり実行委員会」のメンバーである県立海南高校の生徒さんたちが考案したそうです。


  ニュース和歌山1/28号によると参加する海南高校の生徒さん2人は 第1回からの実行委メンバーと共に会議に参加するのは、海南高校2年の森下隼豊さんと堤下真希さん。2人はJR海南駅構内で実施するスポンジアートのデザインと、石におひな様を描いた「おひな石」の制作を主になって担当する。

スポンジアートは6色あるスポンジを来場者に貼ってもらい、3万個並べると一つの巨大な絵になる参加型企画。堤下さんは「昨年は年配の方の参加が多かったと聞きました。今年は若い人に興味を持ってもらうため、かわいい感じのデザインにしました」とにっこり。
一方、「昨年、海南駅内に並んだ900体のひな人形を見て、すごいと思ったイベントの裏側を知りたい」と実行委入りを決めた森下さん。ひな人形の整理を手伝う中、「日本風な顔だけでなく、外国人風のものがあったり、サイズが様々だったりと、いろんなおひな様があることを初めて知りました。人形一体一体の表情を見てほしい」。
実行委に入ったことで、これまで気にとめなかった地元商店街に「こんな店があるんだ」と興味を持つようになった2人。東美智実行委員長は「まちづくり活動を若い世代に引き継いでいかないといけません。そのためにも若い子たちがまちを見てくれるのはいいことですね」と喜んでいる。


開催期間の2/3を経過した現在までの進捗状況を時系列で紹介します。3/3までの残りの期間に、ぜひとも完成してもらいたいものですね!なおスポンジは6色あり一つかみ50円だそうです。色を指定されたポイントに貼り付けてゆけばできあがるそうです。なお、スポンジは地場産業の「ワコー」が提供。

昨年の完成度(2011.3.3)
                                      ------------------------------------------------------(2012年)
今年度2.4mX4.8mパネル

パネル細目(マス目に貼り付ける・3万個で完成)


海南こだわりブランド認定品コーナー

2/3状況

2/5状況

2/14状況

2/19(日)大人も背伸びして!

2/19(日)着物姿のお嬢ちゃんも!

2/19(日)状況・輪郭が出てきました

絵がクッキリしてきました 2/28現在、乞う追い込み!


2 件のコメント:

  1. なるほどスポンジアートでござりまするか、それがしも是非とも参加しとうござりまするのぉ!
    おおぉどうやらまだ時間はござるようなれば、それがしとて足跡を残しとうござりまするぞ^^

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  2. モノノフどの
    昨年は完成間近で終わりましたので今年はぜひ共完成させようと
    意気込みまするによって、折角なら早めにお出かけ下され。
    人が貼ったスポンジの上に重ねて貼る愚を避けるためにも!
    ”白地に赤く日の丸染めて”モノノフ殿の心意気如何。

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