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2012年2月9日木曜日

第2回「紀州海南ひなめぐり」新聞紹介のご案内!

去る2日、第2回「紀州海南ひなめぐり」開催の総括案内し、それから1週間、そろそろ主なる展示ポイントである1JR海南駅 2一番街商店街 3黒江川端通りの各編の紹介に入ろうとした矢先
ニュース和歌山2012年(平成24年)2月8日(水)に同社が紹介する「まちなかや自然あふれる郊外の散策コース「ウオーキングレシピ」。
今回第2回目は「紀州海南ひなめぐり」が開催中の海南市です。まちのあちこちで出迎えて呉れるおひな様に心を温めてもらいながら「ひなめぐり実行委員会のメンバーに教わった見どころを巡りました。・・・とあるではありませんか!

これはもっけの幸い、早速日頃からお世話になっているニュース和歌山編集部のO氏に転載のお許しをえて、ここに転載させて頂くこととなりました。
わたしのブログはタイトルにもあるように「徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ね歩る記」とあるように地元に伝わる歴史や伝統行事それに創新的な発明・創造等のネタ探しには自らはもとよりですが、地元に密着した記事を発行し続けるローカル新聞社さんのご協力が欠かせません。
ニュース和歌山さんとは,毎年干支が主役の創作童話コンクール優秀作品転載や地元の名所旧跡最近では「和歌浦の風景」等多大のご協力を得ております。
転載にあたり、日頃の御礼を申し上げ「ウオーキングレシピ・歴史薫る海南 おひな様フルコース」をご堪能下さい。

「黒江ぬりもの館」飾り雛
                   (クリックして拡大してお読み下さい)


手作り民芸品

2 件のコメント:

  1. こんばんは♪
    さまざまに花開く地方文化は、昔300余藩が、行き来もまま成らなくした代わりに藩政や藩校に力をいれ、各藩切磋琢磨した結果でしょうね。吉田松陰を描いた小説で司馬遼太郎さんも、そのようなことをおっしゃっていました。
     ところで、「天神さん」ですが、おっしゃるとおり、これはお雛様と一緒に飾るんです。しとみのウエに、長い黒い立派なひげを生やした、雛人形の5~6倍もある衣冠束帯の人形が一緒に鎮座ましますわけです。それも、オトコの節句の人形ですから、一体でなく、生まれた男子の数飾られるんですよ。幼いわたしは、母の実家のお雛様を見るたび、奇妙で怖かったです。母の実家は区画整理でなくなってしまい、今となっては懐かしい思い出です。

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  2. EYASUKOさん
    地元海南の黒江の「街づくり」そこに住む住民の力で確実に前を
    向いて進んでおります。街づくりはそこに住む住民が主役ですね
    その一方で名も無き庶民に支えられて親から子へと受け継がれて
    きた民俗的伝統芸能(無形文化財)が財政難を理由に存続の危機
    に瀕しています。
    その典型的な例は大阪の橋下市長、大阪センチュリー交響楽団に
    続いて「文楽」「人形浄瑠璃」(大阪国立劇場)の予算削減を行
    おうとしています。人間国宝としての職人の頭領の芸能と経営
    管理とは別次元の問題です。優れたマネージャーを付けてより
    発展方向にもってゆくのが本来のあるべき姿でないでしょうか?
    「財政」と「文化」の問題は極めて難しい微妙な関係にありますが、橋下流大阪都には文化と言える何ものも枯れるのではと危惧
    しています。一人の「文化的偏見者」が大阪の「文化大革命」を
    行うなんて文化破壊者です。彼の文化観を疑います。

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